障害者支援施設
なかまたち
住み慣れた地域で「自分らしく」心豊かな暮らし
障害者支援施設
地域とのつながりを絶やさず、 障がいのある方が安心して、 自分らしく暮らすことができる場所をめざして。
居住空間は6ユニットで構成されており、1ユニット4〜9名の利用者が暮らしています。各ユニットに浴室、キッチン、食堂、個室を完備しており、食事、入浴、掃除、洗濯、身の周りのことなどの生活面の支援を行っています。日中は、居住スペースとは違う場所に通うことで、生活のメリハリをつけ、絵画や創作活動、簡単な作業を通して本人のできることで自立を目指し、強みをいかす支援を重視しています。また、知的障がいの重い方、自閉症のある方はコミュニケーションのやりとりが苦手で、抽象的な表現理解が難しいです。具体的な支援方法として、具体物、写真や絵、単語、文字などを使った視覚支援を通して、話し言葉だけに頼らない、代替コミュニケーションを大事にしています。買い物や旅行、地元の行事などに参加し、余暇の充実や社会とのつながりにも努めています。私たち職員は、出来る限り安心して暮らせる家をイメージしながら、利用者1人1人の立場にたち、本当にこの人が求めているものは何かを追求することを忘れず、毎日の支援向上に努めています。すべては「ご利用者の輝く瞳」のために。
施設入所支援
〈 ご利用の対象になる方 〉
・18歳以上の障がいがある方、1人での社会生活が困難な方
・生活介護を受けている方で障がい支援区分が区分4(50歳以上の場合は区分3)以上である方
定員40名
生活介護
〈 ご利用の対象になる方 〉
・障がいのある18歳以上の方
・障がい支援区分が3以上の方(50歳以上の場合は、区分認定が2以上の方)で、生活介護事業所の利用対象と認められる方
定員40名
短期入所
〈 ご利用の対象になる方 〉
・介護者が一時的に介護ができない障がいのある方
・障がい支援区分が区分1以上である方
定員5名
事業開始:2000年7月1日
“なかまたち”との暮らし、各種イベント
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お花見
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絵画制作
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日中活動
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追悼式