
たのしみに赤ちゃんがやってきた!
たのしみでは、2月に職員が育児休暇から職場復帰し、4月までの期間限定ではありますが、お子さん連れでの出勤をしていました。事業所で小さな子供と一緒に過ごす初めての経験に、ご利用者も職員も様々な反応が見られました。
子供の様子にくぎ付けで一生懸命あやす人、戸惑いつつもそっと近くに寄り添う人、遠巻きに見ながらニコニコしている人、ちょっと強めではありますが頭を「よしよし」してかわいがる人など、人それぞれでした。事務所にベビーベットやマットを設置するなど、子供の安全に配慮した環境を整え、また、逆にご利用者にもストレスがかからないよう場面に応じて配慮をしながら、皆で工夫して一緒に過ごすことができました。お昼寝中は寝顔を見に来られ「シー!」と小さな声でお話しするなど、赤ちゃんへの気遣いも見られるようになり温かい雰囲気を感じることができました。
最初は人見知りしていた赤ちゃんも、日が経つごとにご利用者とも馴染み、昼休みは一緒に絵本を見たり、ローカを歩くなど微笑ましい光景が見られ、日常ではあまりできない経験を通してご利用者、職員ともにとても良い刺激を頂けた期間となりました。
今は毎日保育所に通うようになり「このはちゃんこんね~」とみんな少し寂しそうです。

昼休みにはご利用者に囲まれながら過ごしている時もあります。

ご利用者と一緒に何気ないひと時を過ごしています。

ご利用者の皆さんにもすっかり馴染みました。